「犬心」というドッグフードが気に入ったのでリピートしてみました

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前回、愛犬「もなか」のドッグフードとして、少し変わった「犬心」というものを買ってみたのですが、これが家族にも中々好評だったので、リピートしてみました。

《参考記事》 「犬心」はダイエットにも最適なドッグフード(無料お試し有)

犬心は「もなか」の便秘対策に最適

このドッグフード、1Kgで2000円以上と結構お高いので、ちょっと迷ったのですが、このドッグフードを食べさせると「もなか」の便通が明らかに良くなるのです。

「もなか」は快便な方で基本的に毎日、ウンチが出るのですが、それでもたまに少し硬くなったり、1日ぐらい便秘になるときがあります。

2日も便が出ないと、みんなで大騒ぎです。

今までなら、さつま芋などの食物繊維を多めに与えたり、ヨーグルトを与えてみたりと、色々な対策をしてきました。

そんなとき、この「犬心」をいつもより多めにあげると、便通がよくなることに気付いたのです。

その効果は抜群で、この前などびっくりするぐらいの便が出てきました。

《参考記事》 最近、愛犬「もなか」のお腹の調子が絶好調-ドッグフードを替えたから?

 

「犬心」には善玉菌をアップするために、発酵性食物繊維や乳酸菌も入っているのですが、それだけでこんなに腸が快調になるのも正直、よく分からないです。そんな食材なら他のドッグフードにもよく入っているからです。

あと、「犬心」には他のドッグフードにはあまり含まれていない、「花びらたけ」など、変わった食材も沢山含まれているので、それらの複合効果だとは思います。

ただ、なぜ「犬心」が「もなか」の便秘対策にこれほどの効果があるのか、とても不思議です。

理由はよく分からないのですが、アトピー体質である「もなか」にとって、便秘はとても怖いので、もうしばらくこの「犬心」を試してみることにしました。

ドッグフードを選ぶときの基準

このブログでも何回も書いていますが、「もなか」の主食は手作り食の「おじや」です。

ドッグフードはおやつの代わりとして与えるか、たまに「おじや」が切れたときのための非常食に使っています。

そのため、一般のワンちゃんとは少しドッグフード選びの基準が違うかもしれません。

私がドッグフードを選ぶとき、気にしている点は以下です。

  • 出来るだけ小袋で、チャックが付いているもの
    (ドッグフードは常食ではないので、チャックが付いていないと、すぐに酸化しそうだからです)
  • 余計な添加物や品質の悪いものが入っていないもの
  • ニオイがキツ過ぎるものや、脂でコーティングしているものは避ける

特に、小分けになっている点はとても重要視しています。

大きいサイズだと、袋を開けてから食べきるのにすごく時間がかかり、途中でどうしても酸化させてしまいがちになります。

特に海外の製品に多いのですが、2、3Kgのサイズで袋にチャックも付いていないと保存するのに、とても不便です。

どんなに良さそうなドッグフードでも、開封してからの保存に気を使っていないものは敬遠するようにしています。=>自分で別の袋に詰めかえればいいのですが、これが結構面倒です。。。

 

また、変な添加物が入っていないとなると、選ぶのはどうしてもプレミアムドッグフードと言われる1Kgあたり2000円以上するようなものばかりになります。

正直、「もなか」の食事にそれほどお金をかけているわけではないので、あまり高いものだと継続して購入するのが難しいです。

もし、ドッグフードが常食となれば、コスト面もシビアにみないといけないので、高級なドッグフードばかりを与えることもできないです。

 

そんな中、唯一、安くてお気に入りなドッグフードは、JPスタイルです。このドッグフードは国産にこだわって作られているのですが、その割には値段もかなりお手頃です。

大きいサイズで購入すると、1Kg、500円ちょっとで購入できます。私が考えるギリギリの線のドッグフードで、これ以上安くなると、正直、どんなものが入っているのかとかなり疑ってしまいます。

ただ、穀類の分量が多いためか、どうしても少し軽い感じがして、物足りない感じがするかもしれません。

《参考記事》 ジェーピースタイルのドッグフードは本当にダメダメなのか-検証してみました

まとめ

「犬心」の最大の特徴は療法食なのにしっかりとした栄養が取れる点です。

特に、その特徴を生かしてダイエットにも最適なのだそうです。

ただ、「もなか」の場合、そのダイエット効果について、あまり実感できていません。そもそも、毎食、「犬心」を与えていないので、当然と言えば当然です。

直近の混合ワクチン接種のときにも、少し太り気味で注意されたぐらいです。。。

 

ドッグフードの場合、見た目だけではその成分まで分からないので、療法食といわれてもあまりピンとはきません。

ただ、「犬心」については見た目や匂いからして、他のドッグフードとは少し違います。

まず、ドッグフード特有のあの嫌な匂いはまったくありません。また、変なツナギも入っていないため、見た目は形が不揃いなのですが、オイルコートもしていなくて、ベタベタした感じは全くありません。

私も試しに食べてみたのですが、ドッグフードによくあるキツイ匂いは一切なく、少し香ばしい匂いがするので、とても優しい感じのドッグフードです。

公称どおり、人でも食べれるぐらいの品質はありそうです。

 

ドッグフードについては、これまでも色々なものを購入してきたのですが、「もなか」の場合、副食としてたまに与えている程度なので、一回購入すると中々減らず、今まで試したドッグフードは10種類程度しかありません。

そのため、それほどドッグフード経験が豊富ではないのですが、「犬心」は今までのドッグフードの中ではとても高評価です。

これで、値段さえ安ければ文句はないのですが。。。