正解は、マダニが媒介する新種のウィルスです。

2011年に初めて中国で見つかったウィルスなのですが、数年前から日本でも感染例が報告されるようになりました。ウィルスに感染すると、発熱、白血球・血小板の減少する症状が特徴的な病原体です。

このウィルスの一番怖いところは、その治療法が未だになく、一旦感染すると対症療法で回復を待つしかありません。

そのため、高齢者が感染すると重症化することも多く、そのまま死亡するケースもあるのです。その死亡率は、なんと30%とも言われています。

このSFTSですが、昨日も90代の女性が死亡したと、ニュースが流れていました。

《参考》 マダニに刺され、90代の女性が死亡か 広島・三原

このSFTSはマダニが媒介することから、マダニが活性化する夏の暑い時期に発症するケースが多くなります。そのため、これからの季節は特に要注意です。

 

それにしても、このSFTSウィルスについては、その治療法がないこともそうなのですが、未だによくわかっていないことも多いのです。

その最大のなぞは、日本での感染報告が西日本のみに集中していることです。

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一番東での感染報告が石川県なので、東日本ではまったく発生していないことになります。

《引用元 国立感染症研究所》 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

 

そのため、東日本地域に住んでいる方は、このSFTSをあまり気にしていない人も多いのではないでしょうか。

西日本に住んでいる身としては、このSFTSのニュースはかなり気になっています。

特に、私が住んでいる地域は山を切り崩した新興住宅地なので、周りにはまだまだ雑木林や草地が多く、マダニも多くいそうな感じです。

しかも、「もなか」と散歩に行くと、突然、草むらに突っ込んでいくこともよくあります。こんなニュースを聞くと、散歩に行くにも長袖、長ズボンにしないといけないかと、ちょっと憂鬱になってしまいます。

これからの時期、長ズボンは暑いんですよね。

 

SFTSについて、詳しくは以下の記事で書いているので、よかったら参考にしてください。

《関連記事》 デング熱より恐い、マダニで感染するSFTSウィルス

ブログ初心者の頃に書いた記事で、内容的にもかなりイケてなかったので、色々と修正しました。

  • SFTSは犬にも感染するのか?
  • なぜ、SFTSは西日本のみで発生するのか?

などなど。



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