ふと、気づくと庭に雑草が生い茂っており、イネ科の雑草がいっぱい生えていました。たぶん、これが原因だと思うのですが、調べてみると「メヒシバ」という雑草らしいです。
イネ科の植物なのですが、「黒柴」の親戚みたいな名前で、ちょっと面白いです。
その「メヒシバ」をよく観察してみると、この時期、たくさんの花粉がついていたので、みんなこれにやられたようです。
この夏は2,3度、草むしりしたはずなのですが、ちょっと目を離すとすぐに雑草が生い茂ってきます。今回は、ちょっと放置気味だったので、あまりにも生い茂って「もなか」の居場所が少なくなってしまうぐらいでした。
さっき、時間に余裕があったので、「もなか」と遊びながら、庭の草むしりをしていました。
我が家は私を含めて、みな何らかの花粉症もちなのですが、なぜか春に花粉症がひどくなる人、秋にひどくなる人、どっちも少しだけという感じで、同じ花粉症と言ってもその症状は様々です。
実は、「もなか」も花粉症がひどく、昔は秋になると、散歩に行った帰りによく鼻水を垂らしていました。犬も花粉症で鼻水が出るんだと、変なことに感心した記憶があります。
それなのに、今は「メヒシバ」が生い茂る中で日向ぼっこをしてもまったく平気みたいで、特に気にしていないようです。
もしかしたら、「もなか」は既に花粉症ではなくなったのかもしれません。
まあ、アトピーの症状もほとんどでなくなったので、アレルギー体質もかなり改善しているのでしょう。
そんな「もなか」ですが、今では、昔ほどアレルギーを気にしなくなっています。食べ物も特に制限など一切していないです。
特にこれといった対策はしていないのですが、今でもずっと続けていることが2つだけあります。
それは、以下です。
手作り食の「おじや」で健康的な食事
といっても、特別なことはしておらず、ドッグフードの代りに毎食、「おじや」を与えているだけです。一応、犬なのでタンパク質を多めにして、細かく切った野菜もたくさん入れるようにしています。
えごま油によるアレルギー対策
これも毎食の「おじや」にスプーン半分ほどを混ぜているだけです。特に何も気を付けることはないですが、もう、習慣になってしまいました。
まとめ
実は、今はえごまではなく、亜麻仁油を使っています。
たまたま、近所のスーパーで亜麻仁油が売っていたからですが、えごま油、亜麻仁油はどちらもオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸を多く含んでおり、アレルギー対策としてはとても効果的なのです。
ただ、家族の中で毎日、えごま油を摂取しているのは「もなか」だけです。それは、「もなか」だけは出されたものを文句も言わず、おいしそうに食べるからです。
それが花粉症予防にも効果があるのだと思っています。今は、「もなか」が家族で一番の健康優良児なのかもしれません。
他の人も毎日、えごま油を摂れば、花粉症がマシになりそうな気がしておりますが、人の場合、マズイだの、メンドクサイだのと、色々と文句を言って結局、食べなくなるのです。
私も一時期は朝にえごま油を摂っていたのですが、いつも忘れてしまい、そのうち止めてしまいました。(一応、春の花粉症の時期だけは、気を付けて今でも摂るようにしています)
もし、花粉症の人がいたら、一度、えごま油をお試しください。納豆や豆腐に少しかけて食べるだけです。ちょっと独特の風味があるので、最初は食べ難いのですが、そのうち慣れてきます。