先日、あるペット保険会社の方から「少額短期保険募集人」の登録を行いませんか?と提案されました。

元々、提携させてもらっていた保険会社なのですが、どうも、正式に「少額短期保険募集人」として登録しないとコンプライアンス的にマズイらしいのです。

そのペット保険については、このブログで特にオススメしている訳でもなく、成果もそれほど出ていないはずです。

なので、とても申し訳なく思っているのですが、折角のご提案なので、申し出を受けることにしました。今は、どんどん新しいことに挑戦していきたいからです。

 

 

そもそも、少額短期保険募集人というのは、少額短期保険会社(少額で短期の保険契約だけを扱うことができる会社)のために、保険契約を募集する人です。具体的にいうと、保険の外交員さんと同じような仕事になります。

うちのブログの場合、ウェブサイトでペット保険を紹介しているだけで、保険契約を受け付けているわけではありません。そのため、本当に募集人としての登録が必要なのかなと、少し疑問が残ります。

 

この募集人ですが、募集活動をするためには内閣総理大臣(実務は財務省)に登録する必要があります。

その登録を行うにあたって、募集人として十分な知識を有していることを証明するために、試験に合格する必要があるのです。

今回は、この「少額短期保険募集人」の試験について、記事にしたいと思います。

「少額短期保険募集人」試験内容について

試験は、募集人として必要な知識があるかを問う内容です。100ページほどのテキストの中からすべて出題されます。

《公式テキスト》 少額短期保険募集人 教育テキスト

試験の内容としては、保険関連の基本的な知識から、募集人としてやらないといけないこと、やってはいけないこと、関連の法律など、募集人として必要な知識を薄く、幅広く勉強するという感じです。

基本的には、一般常識な部分も多くあり、内容自体もそれほど難しくはありません。

 

最初は、こんな試験ぐらい、テキストで勉強しなくても合格するかなと、かなり甘く思っていたのですが、模擬試験をしてみると、意外と知らないことがいっぱいでした。

また、この試験を受験するには、4,216円もかかるのですが、最初の1回だけは保険会社さんが持ってくれるということで、タダで受験できました。

ただし、試験に落ちると次は自分持ちになります。そのため、2日ぐらいかけて、真剣に勉強しました。

試験はすべて選択問題なので、記述式のように細かく覚えなくて良いのは、結構助かりました。

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ただ、久しぶりにこんな勉強をしたので、中々頭に入ってこなかったです。特に、法律用語みたいな、ややこしい言い回しも多く、一瞬考えないと何を言っているのか、よくわからないものもあります。

厳密に表現しようとしているのは分かるのですが、もっと平易な言葉で書いてほしいものです。

 

丸一日掛けて、なんとかテキストを読み込んで、その後、公開されている受験対策問題集をやったので、ほぼ完ぺきな状態でした。テスト勉強には、合計で、2日弱ほど費やしました。

そこまでがんばらなくても、この試験の合格基準が70点とかなり低いので、合格だけなら1日でもなんとかなりそうです。

試験方法はパソコンによる選択問題なので割と簡単

試験会場は大きな都市にいくつか設定されており、基本、毎日受験が可能です。

また、試験会場は自由に選べるのですが、今回受験したところは、都心部の雑居ビルの一室でした。

今まで試験というと、沢山の受験生が教室に集まって行う、筆記試験しか受けたことが無かったので、こんな変わったところでの試験は割と新鮮でした。

まず、受付で本人確認書類をチェックされ、試験のやり方について簡単な説明を受けました。説明といっても、説明書を読んで、OKなら試験室に行ってくださいという感じです。

試験自体はパソコンを使って行うのですが、試験室に入る前に持ち物を全部ロッカーに保管する必要がありました。

しかも、ポケットの中味も全部出さないといけないという、念の入れようです。ハンカチまで出してくださいと言われました。

試験室には、年配の先客が一人いて、受験中でした。(同じ試験会場で色んな試験を行っています)

インターネットカフェのような感じでパソコンが並んでおり、一応、ブースごとに区切られてはいました。

 

試験自体は、事前に模擬試験をやっていたこともあって、とても簡単なものでした。念のため、見直しもしたので、30分弱かかりました。(制限時間は60分)

パソコンでの試験なので、試験終了と同時にその場で、合否が分かって、見事合格いたしました。

今回、張切って猛勉強したので、満点を目指していたのですが、1問だけ間違ってしまいました。。。

まとめ

このブログでは、今までも記事として、少額短期保険について取り上げてきました。

記事を書くにあたって、色々と調べたこともあり、その仕組みについてはなんとなく知っていたのですが、今回、体系的にキチンと勉強することでより詳しく知ることができ、とてもよかったです。

 

少額短期保険は通常の保険会社と同じく、保険業法という法律で保険会社や保険募集人の日常的業務が規定されています。

特に、募集人がこんなに厳密に管理されているとは、まったく知りませんでした。(実際に、どこまで管理されているのかは。。。)

こんな法律ができるぐらいなので、過去には、いい加減な勧誘をして色々と問題になったのだと思います。

ネットでの口コミを調べていると、ペット保険については、今でも色々と揉め事が多いみたいなので、私も記事を書くにあたっては、裏取りを十分にし、誤解を招かないように気をつけていきます。



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