犬の健康管理

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食生活の改善や病気の予防医療が進んだおかけで最近の犬はとても長生きになってきました。

ほんの少し前までは犬の平均寿命は5~8年などと言われていたのですが、今では平均寿命が12~15才となり、それ以上の高齢犬もめずらしくないです。

その分、犬も人間と同じように肥満からくる生活習慣病や老犬になるに従ってガンなどの病気にもかかりやすくなりました。また、年を取ったとき、愛犬がボケたらり、寝たきりになるケースも増えています。

人間の介護と同じく、愛犬が寝たきりになると、床ずれ防止のために定期的に体勢を入れ替えてあげるなど、ケアに大変な労力が必要になってきます。

このため、少しでも愛犬が健康で長生きするためにも、日頃からの食事、健康管理はとても重要になってきています。

このブログでは、犬の健康管理や病気について気になったことを掘り下げ、調べた結果をまとめています。

基本的な犬の健康管理

犬を飼い出したばかりの時は、どんな健康管理をしたらよいのか、分からないものです。

私も昔々、子供の頃に犬を飼っていたことがあるのですが、世話を直接自分でしていた訳ではないので、実質的に「もなか」が初めてのようなものです。

なので、「もなか」が子犬のときに我が家にきたとき、何をしてあげたらよいのか、よくわかっていませんでした。

色んな飼育本を買ったり、「いぬのきもち・ねこのきもち」を定期購読したりと、色々と勉強したことを覚えています。

また、でかいケージや給水器など、いろんなグッズを買ってみたりしたのですが、ほとんど使わなかったものも多いです。(かなり無駄遣いしました。。。)

そんな経験を生かして、まずは基本的な健康管理からご紹介していきます。

犬の肥満にはご注意

犬は大昔からの習性として、お腹がいっぱいになっても食べ続け、できるだけ食いだめをしようとします。

そのため、きちんと愛犬にご飯を与えているのに、家族が食べているとすぐに頂戴、頂戴と寄ってきます。そのとき、ついつい、余計にご飯を与えてしまいがちですが、それが肥満の元となります。

最近の犬は、室内で飼われていることも多く、毎日の散歩でも十分な運動量を確保できていないことも多いかと思います。そんな運動不足の状態で食べ過ぎると太るのは当たり前です。

肥満は健康にとって一番の大敵です。もし、愛犬が太り気味だな、と感じているのであれば、普段の生活から見直してみましょう。

うんち、おしっこでわかる愛犬の健康状態

ワンちゃんは少しぐらい調子が悪くても、なかなか気づき難いものです。

体調管理の基本は、いつも愛犬の様子を注意深く観察することです。ちょっとしたことでも重大な病気が隠れていることもよくあるものです。普段の生活でどんな点に注意すればよいか、確認してみて下さい。

その他の健康管理

上記の他にも、愛犬の健康管理にとって気になる点を記事にしております。