今年もフィラリアと混合ワクチン接種の季節がやってきました。

蚊

先日、「もなか」もかかりつけの動物病院へ行って、8種混合ワクチン接種とフィラリア症検査を受けてきました。

いつも通り、病院に行くとガクガクと震えっ放しの「もなか」ですが、無事に8種混合のワクチン注射を打ってもらってきました。緊張のためか、若干熱が高かったようですが、問題はなく接種できました。

フィラリア症検査料金が2、000円、お薬代が錠剤で1、100円x8ヶ月分=8,800円でした。お薬を買うとフィラリア検査代が無料になります。混合ワクチン接種が6、000円(会員価格)でした。(消費税は別です。)

ただ、家に帰ってきてから少し吐いたので、少し心配しましたが、その後は特に何もなく、晩御飯もいつも通り食べていました。

混合ワクチンの接種については、その副作用から色々と考えるところがあるのですが、接種しなかった時の感染性への対応や日本ではドッグランなど公的な場所に入れなくなるなど制限もあり、最終的には今年も受けさせました。

注射を打ってもらったところが痛いのか、夜になってもおしりを触ると「キャイン」と怒っていました。

フィラリア検査の方法について

フィラリアのお薬を飲ませる場合には、必ずフィラリアが寄生しているか事前にチェックする必要があります。
フィラリア予防薬の効果と副作用ではどちらが重要か

「もなか」も事前にチェックしてもらったのですが、フィラリアが寄生しているかの検査にもいくつか種類があるようです。去年は気にしていなかったのですが、フィラリア検査結果のパンフレットに書いてありました。今回、「もなか」が受けたのは抗原検査法でした。

フィラリア検査

子虫検査

ミクロフィラリア検査法と呼ばれるもので、直接法、集中法、フィルター法などがあります。

直接法は犬の血液を採取して直接顕微鏡で覗いてミクロフィラリアがいないかを検査する方法です。資料では診断確率が47.2%とありました。その他、集中法は、遠心分離器にかけて血液中の子虫を分離してから検査する方法です。直接法より検出度がやや高くなります。

ただし、成虫が心臓に寄生していても、少数の寄生やメスのみが寄生していたりする場合にはミクロフィラリアが血液中にいないので、この検査法ではわかりません。

親虫検査

抗原検査法と呼ばれるもので、フィラリア成虫から排泄される微量な物質を抗原抗体反応で見る方法になります。専用の検査キットを用いて、陰性か陽性かを判定します。資料では診断確率が90.4%とありました。判定時間は5分ほどですが、若干コストがかかります。

まとめ

まだ蚊の季節には少し早いですが、犬のフィラリア症には十分気を付けた方がよいです。フィラリア症は感染して放置していると、命の危険性もある怖い病気です。この病気のために以前は犬の寿命が短くなっていたと言われるぐらいです。できるだけワンちゃんにはフィラリア予防薬を正しく飲ませてあげましょう。

お薬を飲ませる期間は蚊を見かけて1ヶ月後から、蚊を見なくなって1ヶ月後までです。

 

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