「もなか」ですが、最近はこたつの中に潜り込んでぐったりと昼寝していることが多いのですが、たまに仰向けで人間のように寝ていることがあります。それも手足を上げて寝ています。
かわいい寝相で安心して寝ている姿に癒されるのですが、無防備になって寝ると犬はこんな体勢になるのでしょうか。
部屋が少し寒いときには仰向けで寝ることはなく、体温を逃がさないように丸まって寝ていることが多いです。逆に仰向けになって寝るのは寒くないときに熟睡し出したときが多いので、仰向けになっておなかを出すことで体温を調整しているのかもしれません。
それにしても両手、両足を上げて寝る体勢は疲れてしまうのでは、思ってしまいます。(人間だったら手足が痺れてしまうかも)犬の体型からすると、普通に横になって寝る方がよっぽど楽なんじゃないかと思いますが、なぜなんでしょうか。
何れにせよ、気持ちよさそうに寝ており、健康的な睡眠ができているようなので、できるだけそっとしておいてあげるようにはしています。
犬が快適な温度
犬は人間のように汗をかいて体温調整ができないため、元々が暑さに弱く、逆に寒さには強い動物です。
犬にとって体温調整が必要なく、一番快適な温度は22度と言われています。(老犬や子犬の場合はもう少し高めが適温)
犬にとって快適に過ごせる温度というのは、たいていの場合は人間と同じと考えてよいようですが、犬種によっても暑がり、寒がりの犬もいるので、多少は違ってきます。当然ダブルコートの犬は寒さに強いので多少温度が低めの方が快適に感じるようです。
(「もなか」はこたつが大好きなので、軟弱者なのかもしれません)