こんなバカバカしいサービスが本当に始まるのかと、ブログのネタにしようとしていたところ、実はこれがシャレだったと、公表されたらしいです。
《ギズモードの記事》 「あなたの犬のうんち拾います」サービス、ネタのつもりが大人気に…
記事によると、社会風刺のアート作品?として、アメリカの広告会社が作った架空のサービスだったらしいです。いかにもシリコンバレーのベンチャー企業が作りそうな、バカバカしいサービスのようにCMを作って公開したところ、逆に大きな反響がありすぎてびっくりしているとありました。
《問題のネタサイト》 Pooer App
確かに、このサイトを見るとベンチャー企業が本当に変わったサービスを始めた感じで、かなり出来がよく、アメリカのメディアも結構、騙されたみたいです。
ネタにしては、かなり悪乗りで、やり過ぎ感があります。。。。
その架空のサービス内容はというと、愛犬が散歩中にしたウンチを後で他の人が拾ってくれるというものです。サービスを使用するには、スマートフォンが必須とのことで、愛犬がウンチをしたら、その場でアプリを起動してウンチを撮影、位置情報を登録するだけだそうです。
そうすると、近くにいるアルバイトの人に通知がいき、現地に行ってそのフンを拾ってくれるサービスです。
月額料金もそれっぽく決まっていて、「Pooper Basic(月額15ドル)」、「Pooper Plus(25ドル)」、「Pooper Elite(25ドル)」の3つのコースを用意されており、すべて定額制です。
大真面目にこんなサイトを作るのも凄いですが、それ以上にこんなジョークのようなサービスに対する反響がすごかったらしく、投資家からの出資の申し出まであったそうです。本当にこんなサービスが流行ると思ったのでしょうか?
実際に、ダミーサイトでこのサービスに登録した人もいたようですが、サービス契約者よりは、ウンチを拾う仕事に登録した人がたくさんいたそうです。
そこまで、愛犬のウンチを拾うのが嫌なのかと、飽きれてしまいます。
散歩で愛犬がしたウンチぐらいは、飼い主の責任として処理してほしいものです。万が一、こんなサービスが実際にあったとしても、道ばたにウンチを放置したまま、その場を去るのは、かなり無理があります。すぐにウンチ処理係が到着するとしても、ウンチを放置していると、近所からはすぐにクレームがきそうです。
まとめ
こんなサービス、実際にあったら契約しますか?
日本ではとても流行りそうにないサービスですが、アメリカでは実際にありそうなサービスです。ただ、月額15$というのは、安すぎる感じです。とてもウンチ回収のアルバイト代が支払えるとは思えません。
それにしてもさすがアメリカです。日本でこんなことしたら、非難ごうごうになりそうです。
話は変わりますが、あなたは散歩のとき、愛犬のウンチをどんな風に処理していますか?
「もなか」を飼い始めた当初は、とりあえずペットショップで売っていた犬のウンチ処理袋を買って、それでウンチ処理していました。うんち専用袋は、後で紙ごとトイレに流せるのでかなり便利です。ただ、値段が結構高いです。
そのため、うちでは、すぐにキッチン用のポリ袋に切り替えてしまいました。ただのポリ袋なので、こっちの方がかなり安上がりです。
あと、ウンチを拾うとき、どうしても葉っぱや土に付いてしまい、後始末が面倒でした。特にウンチが緩いときなど、最悪です。なので、今ではウンチが地面に付かないように、ダイレクトキャッチするようにしています。
ダイレクトといっても、もちろん素手ではなく、手にポリ袋をかぶせて、手のひらでウンチをキャッチします。後は、ポリ袋をくるっとひっくり返せば、とてもきれいに処理できます。
最初、ウンチの生温かい感触に少し抵抗があったのですが、もう慣れてしまいました。
ただ、急に「もなか」がウンチ体勢になったら、慌ててお尻の下で待ち構えないといけないので、ちょっと慌ててしまいますが。。。。
もうひとつ、「もなか」と散歩していると、いつも犬のウンチが落ちているのを見かけます。そのたびにとても嫌な気分になります。未だにウンチを持ち帰らない人がいるのが信じられないです。
それどころか、うちの近所では未だに犬を飼い放しにしている人までいるので、ウンチを持ち帰るどころの話ではないです。
こくごく一部の人だと思いますが、そういう人が一人でもいると、愛犬家が肩身の狭い思いをするので、止めてほしいものです。