最近、「もなか」のヒートが始まりました。
まだ、出血はそれほど多くないのですが、あちこちに血が付かないように対策中です。
過去にも「もなか」が生理になるたびに記事を書いているのですが、ここ最近は、だいたい7ヶ月から8ヶ月の周期です。
《参考記事》 雌犬の生理の対応方法-ヒート時には雄犬にご注意 (2015年12月18日)
《参考記事》 犬のマウンティングは本当に止めさせるべきなのか? (2016年8月6日)
それにしても、「もなか」の場合、普段からパンツを穿かせていないので、この時期だけパンツを穿かせると、いつも大ごとになります。
まず、パンツを穿かせるだけで、嫌がって大暴れします。しばらく、暴れた後は大人しくなるのですが、こんどは落ち込みが激しく、かなりションボリしてます。
その後もずっと、パンツを気にして落ち着かないのです。いつまでもパンツを舐めています。
そんなに落ち込まなくても、というぐらい元気がなくなるので、最後には仕方なく脱がせてしまうのです。
こんな調子なので、パンツを穿かせるのは特に出血がひどいときだけにし、普段はできるだけそのままにしています。
その代わりに、ソファーや布団にカバーをかぶせるのですが、これが結構面倒です。
もう少し、良い方法があればいいのですが。。。
最近では、家で犬を飼っている方が大多数のため、雌犬のヒート中の対策も結構大変なのではないでしょうか。
それもあってか、飼い犬に避妊手術をしている割合は6~7割程度もあるそうです。
《参考記事》 犬・猫に避妊手術する前に、本当に必要か、よく考えてみて下さい
この割合に少しびっくりなのですが、本当にそんなにたくさん、避妊手術しているのでしょうか?
基本的には、私は避妊手術には反対派です。
「もなか」にも、最初は避妊手術が必要なのかと、色々と調べたことがあったのですが、最終的には不必要だと判断して、手術しませんでした。
特に雌犬の場合、生殖器を取ることでホルモンバランスも崩れ、その後の体調へ影響がすごく心配です。
みなさん、犬だからといって、簡単に避妊手術をし過ぎているように思えてなりません。私には、獣医さんによる避妊手術キャンペーンにまんまとハマっているとしか、思えません。
ペットなんて所詮そんなものだというのなら、仕方がないのですが。。。。
特に、ワンちゃんのヒート中のストレス軽減のためだとか、訳のわからない理由で避妊手術するのは止めた方がよいです。