「もなか」の抜け毛もそろそろ終盤に、これからの暑さ対策も万全です。

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「もなか」の抜け毛が始まって、そろそろ1ヶ月が経ちました。

背中やお尻部分はほぼ完了し、今は首回りがだいぶと抜け始めてます。今日も朝からせっせとブラッシングしてました。

このまま順調にいけば、ジメジメとした梅雨の時期までには、換毛完了って感じです。去年までは季節外れに抜け毛が始まり、換毛期がずれまくっていたのがウソのようです。

梅雨の時期までアンダーコートが残っていると、湿度で蒸れて皮膚病の原因となるため、今年はとてもいい感じです。

《参考記事》 季節外れに犬の抜け毛が多くなるのはなぜ?換毛期がずれる原因とは

なぜ、今年はこんなにも順調なのかと、色々と考えてみたのですが、その原因はよく分かりませんでした。

今年も例年通り、コタツやファンヒータの虜となっていた「もなか」なので、季節感まるでなしだったはずです。まあ、強いて言えば、毎日、朝に散歩に連れて行ってもらっていたぐらいでしょうか。

換毛期のずれ対策には、季節を感じとれる散歩が最適なのかもしれません。

それにしても、昨日、今日と一気に暑くなりましたね。

もう、初夏な感じでした。

しかも昨日は、「もなか」のお散歩時間が少し遅くなって、9:30ぐらいに行ったのですが、すでにかなり暑かったです。「もなか」もハアハアと、ずっとパンティングしてました。

そろそろ、お昼のお散歩はダメですね。

これだけ一気に気温が上がると、犬も体が暑さに慣れていないので、熱中症に要注意です。

特に、来週はゴールデンウィークなので、愛犬と一緒にお出かけする人も多いかと思いますが、お気を付け下さい。

ワンちゃんの熱中症のピークは毎年、7月、8月なのですが、この5月頃から徐々に熱中症の症状が増えてきます。特に、梅雨になって湿度が上がってくると要注意なのです。

アニコムの統計データによると、湿度が高い日は、気温がそれほど高くなくても熱中症が発生しやすくなります。一般的に犬の熱中症は気温22°C、湿度60%以上になると発症する危険性が高くなる、と言われています。

気温22℃というと、人間からするとかなり涼しそうなのですが、犬の場合、湿度が高いときはこの程度でもダメなのです。

《参考記事》 愛犬の熱中症にご注意!-統計データから分かる予防対策