久しぶりに愛犬の歯石取りをやってました。すっきりです。

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歯石

最近、「もなか」の歯の着色が少し気になっていたので、今日は午後から庭で久しぶりにガリガリと歯石取りをやってました。たぶん、半年ぐらいぶりです。

写真だと臼歯がちょっと見えずらいのですが、犬歯や下の歯、臼歯が結構着色しています。最近は土日にしかリデンタで歯磨きしていないのですが、もうすこし歯磨きの頻度を上げないとダメかも。

今日は天気も良かったこともあり、いつものように庭で作業しました。やっぱり太陽光の下だと歯石の状態がよく見えます。左右両方合わせて10分ほどかかり、ちょっと長めだったのですが、「もなか」も観念したのかとてもおとなしくしてくれていました。

それにしても最初はかなりビビりながらやっていた歯石取りですが、今ではだいぶと慣れました。と言っても、簡単に歯石取りができているのは「もなか」がとても協力的なことも大きいのだと思います。いったん抑え込むとほとんど動かなくなり、とても作業しやすいです。ただ、ずっとペロペロと舌を動かしてはいますが。。

じっとしてくれない子だと、スケーラーがかなり危ないのでとてもじゃないですが、歯石取りはできないと思います。

「もなか」の場合、最初からおとなしかったので、無茶なことはしないと一応は信頼されているのでしょう。

愛犬の歯石取りのやり方

歯石取りのコツというほどのこともないですが、一番大事なことはワンちゃんが絶対に動かないように抑え込むことです。私の場合、「もなか」を寝かせて、足で抑え込みます。

万が一、歯石取り中に暴れだすとスケーラーがとがっているので、とても危険です。

つぎに、中指か人差し指でおもいっきり口を引っ張り、上顎第四前臼歯(上の大きな臼歯)が見えるようにします。もともと、犬の口は大きく開くようになっているので、ある程度強く引っ張っても問題ないです。あとは、ビビらず、ゆっくりと大胆にガリガリするだけです。

最初は歯石が滑らかにくっついているので、どこが歯石かよくわからないのですが、とりあえず着色しているところをガリガリしていると、歯垢みたいものがポロポロと取れ、そのうち歯石がはっきり見えるようになってきます。太陽光のもとでやるとこの歯石がよく見えます。

あとは、その歯石部分をガリガリとスケーラーでこそぎ落とす感じです。ぱりっぱりって感じです。

歯ぐきの近くを掃除するときは、間違って歯ぐきを傷つけないように歯ぐきの方から歯先に向かってガリガリやった方がいいです。それでも、たまに歯ぐきをスケーラーでこすってしまい、少し血が出てしまうのですが、「もなか」も気づいていないようなので。。。

今回は、こんな感じになりました。

歯石取り後

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