今日は、愛犬の奥歯の歯石取りにチャレンジするも、難しい。。。

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最近、自分の歯の調子が悪かったので、昨日、歯医者に行って歯石を取ってもらってきました。まだ一年も経っていないのにかなり歯石が付いているらしく、歯磨き指導までされました。。。

ついでに「もなか」の歯石はどうかなと、チェックしたところ、まだそれほど色も付いておらず、まずまずの状態です。(上の写真です)

一応、週末の土日には散歩から帰ってくると、必ず歯磨きしているので、その効果もあるのか?また、今はDr.YUJIROというデンタルケア製品を使っていることもあり、歯石ができにくいのかもしれません。

<参考記事> 愛犬「もなか」の歯石ケアにDr.YUJIROを買ってみました-究極のデンタルケアみたいです

私の場合、Dr.YUJIROを歯ブラシに塗ってからゴシゴシとやっているのですが、特に「もなか」も嫌がる様子は見せず、おとなしくしてくれてます。

 

前回、「もなか」の歯石取りをいつしたのかと、ブログを検索してみると、去年の10月でした。ライフログ代わりにブログを書いていると、こんなときとても便利です。

<参考記事> 愛犬の歯石取りもお手のものに-10分でデンタルケア

10月からだとまだ、4ヶ月ちょっとです。期間も短いこともあって、まだ大丈夫そうだったのですが、せっかくなので、ガリガリとやっておきました。前回の歯石取りでは、8ヶ月で意外と歯石が付いていたので、ちょっと早めの歯石取りです。

 

いつものように「もなか」はとても賢く、歯石取りしている間はじっとおとなしいです。歯をガリガリされるのは、かなり嫌だと思うのですが、ご主人様の言うことにはとても忠実です。

ただ、いつもベロを微妙に出し、歯をブロックしているのは無言の抵抗なのでしょうか。

施術後がこちらです。

こうして写真でみると、まだ少し歯石が残っていますね。もう少しガリガリやればよかったか。。。

今回も歯石が見やすいようにと、庭に出てやっていたのですが、タイミング悪く太陽が隠れてしまい、ちょっと歯石が見えにくかったです。

それでも、写真でBefore、Afterを見ると、歯の色が明らかに白くなっているので、歯石もかなり落ちているようです。

 

さらに、今回はちょっと時間をかけて上の奥歯(一番大きい歯の後ろのやつ)までやってみました。ただ、これがなかなか難しかったです。

思いっきり「もなか」のほっぺたを引っ張らないと奥歯が見えず、ちょっとの隙間からガリガリとやってみたのですが、うまく歯石を取ることができませんでした。

上の写真でもわかると思いますが、まだ歯石が残っています。。。

また、かなり小さめの歯なので、狙いづらく、ちょっと目測を誤って歯茎にあたってしまい、軽く出血してしまいました。(ごめんなさい、「もなか」)

まとめ

今日は、突然、思い立って歯石取りをしていたのですが、あまりうまくできず、所々にまだ歯石が残っている感じです。

最初の頃に比べると、歯石取りにもだいぶと慣れてきたのですが、調子に乗って奥歯をやろうとするとかなり難易度が高いです。若干、「もなか」も嫌がっていたので、手元が狂うとかなり危ない感じです。

また、今度、本格的にやってみようと思います。

ただ、あまり長くやっているのと、「もなか」が嫌がってくるので、短時間で回数をこなす方がいいかも。

 

「もなか」もすでに7歳となり、シニア期に入っております。アニコムの調査によると、この時期、4頭に1頭の割合で口腔内にトラブルを抱えているらしく、歯のケアはとても大切になってきます。特に口臭がひどくなってきたら要注意です。

<参考記事> シニア期に愛犬の老化のサインを見逃さない

ワンちゃんの場合、もし、歯周病になったら、歯の治療のために全身麻酔をする必要があり、それだけでも危険を伴います。

また、昔から歯は命と言われるように、健康には丈夫な歯は欠かせません。

獣医さんによると、毎日の歯磨きが理想的で、最低でも2日に1回はしないとダメだそうです。うちはそこまでできておらず、週2回程度で、しかも、週末にしかできておりません。

普段からもっと歯磨きをしてやれれば良いのですが、なかなか難しいので、今のところはデンタルケア商品と歯石取りで頑張っています。