犬がお気に入りのおもちゃを埋めるのは野性時代の名残り?

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今日は朝から「もなか」が庭の木の下に穴を掘り、自分のおもちゃを埋めていました。半分見えてますが。。。

「もなか」はヒートがやっと終わったところで、これから発情後期と言われる時期が2ヶ月間ぐらい続きます。犬の場合、ヒートで妊娠しなくても、黄体ホルモンの分泌が長期間続くので、想像妊娠になりやすく、お乳が張ったりするそうです。

それもあってか、ここ最近はやたらと元気で、野生の本能が目覚めたようです。

<参考記事> 雌犬の生理の対応方法-ヒート時には雄犬にご注意

 

犬が穴を掘って大事なものを埋めるのはよくあることなのですが、「もなか」の場合も、たまにお気に入りのおもちゃを庭に埋めに行きます。いつもは、寝る部屋の布団の中に隠すだけで満足しているので、何がそうさせるのか、とても不思議です。

寒い時期は庭に隠すことは少ないので、本当はいつも庭に隠したいが、取りに行くのが面倒なので、家の中で満足しているって感じでしょうか。

ただ、当の本人が庭に埋めたことを忘れてしまうらしく、あちこちと探し回っていることも多いです。そのまま、忘れ去られて雨が降ったことがあり、お気に入りのおもちゃがドロドロで発見されたこともあります。

なので、こんな現場を目撃するとすぐに回収です。

 

そう言えば、以前にも犬の穴掘りの記事を書いた記憶があったので、探してみるとありました。

<参考記事> 犬の穴掘り、ベッドやソファーでガリガリとするのはなぜ?

この記事にも書いた、ソファーでのガリガリは今でもよくやっており、こちらは完全に寝る前の儀式のようです。いつも、ガリガリやっているかと思うと、すぐにコテンと寝てしまいます。

 

それにしても、最近は日に日に暖かくなり、昼はポカポカ陽気になることも多くなりました。上の写真にもあるように、庭の梅の木もチラホラと咲き始めました。

この時期になると、「もなか」もすぐに庭に出たがり、遊ぼうと誘ってくるのですが、お天気が良いと、ひとりでゆっくりと日光浴していることも多くなりました。

特に「もなか」はお日様が大好きで、天気がよいと植物が光合成するかのごとく、お日様に当たっております。本能的に何かを感じているようです。

<参考記事> 犬にとっても日光浴は大切 - 朝日でホルモンバランスを調整

特に、これからの時期はポカポカして気持ちよく、日光浴にはもってこいの季節なのですが、ご主人さまは花粉症なので、あんまりお付き合いできておりません。。。