色々な野菜先日、「日本人における野菜の摂取量ランキング」として、厚生労働省が初めて日本人の野菜の摂取量に関するランキングを公表したそうです。

《参考ニュース》 日本人が一番食べる野菜は“だいこん”

《ニュース元》 日本人における野菜の摂取量ランキング

普段、日本人が食べている野菜のランキングなのですが、野菜は犬にとってもとても大切な栄養源となります。

特にドッグフードではなく、手作り食を食べている「もなか」にとっては、毎日食べている「おじや」にその時々で家にある野菜を混ぜています。わざわざ「もなか」のために野菜を買ってくることはなく、家族が食べているものを「もなか」のおじやに使いまわしているだけです。

「日本人における野菜の摂取量ランキング」には、普段から馴染みのある野菜がずらっとランキングされていますが、犬が食べても問題がないのか、○×を付けてみました。

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日本人が好きな野菜で犬に与えてもよいのは?

順位野菜説明評価
1だいこん大根には、消化酵素がたくさん含まれており、胃腸の働きをよくします。また、食物繊維も豊富なことから、便秘気味なときに与えると特によいでしょう。

ただし、酵素は熱に弱い為、与えるときは大根おろしがオススメです。ワンちゃんは辛いものを嫌うため、大根の真ん中から葉に近い部分をすりおろしてあげてください。

大根の葉には、ビタミンC、βカロチンが特に豊富に含まれています。細かくみじん切りにして炒めて与えることで、免疫力アップや皮膚に効果的です。

また、切り干し大根は干すことで栄養成分も増えるため、「おじや」の具には最適です。
2たまねぎ犬に玉ねぎを与えると、少量でも中毒を起こすため、絶対に与えないようにしましょう。×
3キャベツ野菜の中ではビタミンCが特に豊富に含まれており、抗酸化作用に優れています。また、ビタミンU(キャベジン)は胃や十二指腸の粘膜の修復を促進することから、潰瘍などに効果があります。

キャベツはデザイナーフーズとしてもトップにあげられているほどの食材であり、がん予防としての効果もあります。

ただし、シュウ酸が多く含まれているため、尿路結石症予防のためにも、生では与えずに軽く茹でるようにしましょう。
4白菜寒い時期によく食べる白菜はカリウムが多く含まれているため、体の老廃物を排出するデトックス効果が高い野菜です。

食物繊維が豊富ですが、繊維が柔らかいため、比較的胃に負担をかけません。そのため、病気療養中のワンちゃんにも最適です。

他の野菜に比べると、アクが少ないので、アレルギー体質のワンちゃんにもオススメの野菜です。
5にんじんβカロチンが特に豊富に含まれており、体内では活性酸素を除去したり、必要に応じてビタミンAに変換されます。ビタミンAは眼病予防、皮膚病予防に効果的です。

また、根菜類であるため、体を温める効果があり、特に冬の寒い時期にはよい野菜です。

人参は甘いので、軽く茹でてスティックにすると、そのままおやつとしても最適です。
6ほうれん草ビタミン類が豊富で、特にビタミンC、ビタミンEを多く含んでいます。ビタミン類には抗酸化作用、皮膚の健康、生活習慣病の予防などに効果があります。

また、βカロチン・ルテインも多く含まれているため、眼病予防にも最適な野菜です。

ただし、ほうれん草もシュウ酸を多く含むため、軽く茹でた後、しっかりと水にさらしてから与えるようにしましょう。
7トマトβカロチン、ビタミン類、リコピンが豊富なトマトは、強力な抗酸化作用があり、がん予防としても役立ちます。デザイナーフーズの1つにあげられている食材です。

酵素を壊さないために生で与えるとよいですが、トマトは物によっては酸味が強い場合があり、ワンちゃんが嫌がることがあります。ご自分で試食してからあげるようにしてください。甘いトマトは「もなか」も大好きです。

また、皮ごと与えると、ウンチにそのまま出てくることもありますが、特に気にすることはないです。
8きゅうり夏野菜の代表であるキュウリは水分とカリウムが豊富です。夏のおやつとして水分補給には最適な野菜です。

「もなか」も大好きで、生のままスティックにしてあげると、よい音をさせて食べています。また、夏野菜は体温を下げる効果もあるため、発熱があるような下痢の時にも良いです。
9かぼちゃβカロチン、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含むため、抗酸化作用が強く、生活習慣病予防に最適です。

かぼちゃは甘味も強い為、食欲がないときや下痢のときにも最適な野菜です。茹でたものを潰してペースト状にすると、消化もよくなります。また、フライパンで焼いただけでもおやつとしてワンちゃんが喜んで食べてくれます。
10レタス唯一野菜の中で「もなか」が嫌いなのがレタスです。生でも、茹でても、ほとんど食べないです。たぶん、レタスの苦みがきらいなのだと思います。

ただ、カリウム・ビタミンC・ビタミンE、水分も豊富に含まれているので、夏の水分補給には最適です。

たまに、レタスにはキシリトールが含まれているので、犬に与えてはダメ!と言われることもあります。キシリトールの含有量は微量のため、レタス1玉まるごと食べても中毒になることはありません。

今回取り上げたトップ10以外でも、「根深ねぎ」以外はワンちゃんに与えても問題はないです。

ただし、アクが強い野菜の場合には、アク抜きはしてから与えるようにしてください。

まとめ

こうしてみると、ネギ類以外の野菜はワンちゃんに問題が無いどころか、積極的に与えたい食材が多いことがわかると思います。

ただし、犬の食生活は肉食が基本です。野菜が体によいからといって与え過ぎるのは逆によくありません。

また、どんなに栄養満点な野菜でも1つのものばかりを与え続けるのもよくありません。色々な野菜を少しずつワンちゃんに与えるようにしましょう。

厚生労働省では、日本人の野菜摂取量が少な過ぎるとして、普段の食卓にもう一品野菜の料理を推奨しています。これは現代の犬にとっても同じではないかと、思います。

普段ドッグフードだけを食べているワンちゃんでも、たまにはおやつに野菜をあげてみるのもよいかと思います。 これからの季節、かぼちゃやさつま芋など甘い野菜はワンちゃんも大好きです。おやつとして如何でしょうか。

 

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