話題のポポーを愛犬の「もなか」と食べてみました

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10724014_388374444643059_1230860494_n森のカスタードクリームと呼ばれている幻のフルーツ、ポポーを愛犬の「もなか」と一緒に食べてみました。

南国系のフルーツなので、もしかしたら、アレルギーが出るかも?と心配だったので少しだけあげてみました。甘くて濃厚な味が気に入ったのか、ペロッと食べていました。

その後も特に異常はないです。犬がポポーを食べても少しぐらいなら、大丈夫なようです。

 

ちょっと前に「あさイチ」で取り上げられてからかなり話題になっており、ネットでも高値で取引されています。

我が家では普段は買わないのですが、ラッキーなことに珍しもの好きのじいじから頂きました。

パッと見は表面に黒いシミがいっぱいで腐っているのかと思いますが、気にしなくても良いらしいです。ポポーは収穫して時間が経つと皮に黒いシミができるのですが、中味には影響ありません。

ポポーの原産地は北米で明治時代には日本で栽培されていたようですが、個人的には全く知らない果物でした。

収穫は9月から10月ごろで、今はちょうど旬です。収穫後、すぐに熟すため長期間保存できないようです。このため、広く流通させることが難しく、地産地消の果物です。

ポポーにはアセトゲニンといわれる殺虫成分が多く含まれているために害虫に強く、無農薬で栽培できるらしいです。そのためか、ホームセンターでも苗木がよく売られており、個人で栽培している人も多いようです。

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切ってみると、中は少し黄色くて、ちょうどいい感じに熟しており、見た目はかなりおいしそうです。

味はマンゴーとパイナップルを足して割ったような感じですが、まろやかな舌触りで濃厚な味でした。パイナップルの酸味をやさしくしたような香りで、生で食べてもおいしかったですが、ケーキやジェラートにしてもおいしそうな感じです。

「もなか」もかなり気に入ったみたいで、ペロっと2、3口食べてました。贅沢者です。

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PS:この時、種を取っていたので、庭に植えてみたのですが、あいにくと芽がでませんでした。残念。

 

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