ペットボトルが犬の簡単玩具に早変わり - 早食い防止に

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犬におやつをあげるときにどんな風にあげてますか?

人がご飯を食べていると「もなか」も欲しがり、いつも横でずっと待っています。そんなとき、「もなか」におやつをあげるのですが、ボウルに入れてあげると一気に食べてしまい、あっという間におやつタイムが終わってしまいます。

少しでも時間持ちするようにと、アキレスなどの少し硬いおやつをあげたりして工夫していたのですが、あまり硬いおやつを与えると歯が折れてしまうこともあるので、それほど長くは持たないです。

 

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あとは、犬用のコングにおやつを入れてあげたりもしていたのですが、「もなか」の場合、コングだとなかなか取り出せず、すぐにあきらめてしまいます。逆にコングへの詰め込み方を少し簡単にしてやると、すぐに取り出してしまい、うまく調整できませんでした。よく、コングを咥えてくーん、くーんと切ない声で走り回っています。

そんなとき、良い方法を思いつきました!!

家にいっぱい転がっているペットボトルを利用した方法です。ふたを外したペットボトルにおやつを入れるだけの簡単玩具です。「もなか」に与えたところ、いい感じで時間稼ぎができました。

最初はどうやってとり出したらいいのかわからず、足で転がすだけでした。ただ、コングと違って転がしているだけでも偶然ポロッとドッグフードが出てくるので、「もなか」もすぐには飽きなかったようです。

ただ、犬の学習能力はすごいです。すぐに前足でペットボトルの口のところを軽く押さえると効率よくおやつが出てくることを覚えました。結構速く食べてしまうようになってしまいました。

そんな場合は、少し大きめの1リットル入りのペットボトルを使うと良いようです。サイズが大きいためか、おやつを出すのが結構難しくなります。

まとめ

お留守番させるときにも、このペットボトルでおやつを与えると長持ちして最適です。

ワンちゃんに合わせてペットボトルの種類を替えると、うまい具合に時間調整できると思います。一度試してみて下さい。

「もなか」もそうなのですが、うまくおやつが出てこないとペットボトルの口のところをガシガシとかじってしまうことがあります。プラスチックは食べないとは思いますが、飲み込むと良くないので最初は様子を見ながら与えるようにしてください。