犬小屋最近、「もなか」の収集癖が目立つようになってきました。

前からお気に入りのおもちゃは必ず、2階の寝室に隠していたのですが、最近はペットボトルまでため込むようになりました。

うちでは炭酸水のペットボトルの消費量が多く、殻になったペットボトルをよく台所の隅に置いているのですが、いつの間にか「もなか」が持ち出し、ため込んでいます。

この前など、寝室にペットボトルが6本も転がっていました。

「もなか」に気付かれないよう、たまに整理するのですが、しばらく経つとまた増えていっています。

かといって、特にペットボトルに固執しているような様子もなく、なぜそんなにたくさん集めたがるのか、とても不思議です。

といことで、今回は、犬がなぜガラクタを集めたがるのか、少し調べてみました。

犬が色んな物を集めるのは野生の本能

人間でもよく分からないものを収集している人がたくさんいます。英語で言うとコレクターになるのですが、年齢や性別に関係なく、誰でも少しは収集癖があるものです。

この収集癖ですが、統計的には女性より男性の方が多いと言われています。それはなぜかというと、大昔から男性が外で獲物を狩っていたことに由来しているらしいです。

大昔の男性は、沢山の獲物が捕れる(集める)ことができれば、飢えることもなく、他人からも尊敬され、自己満足欲を満たすことができたからです。

これは犬でも同様であり、犬に収集癖があるのは、この野生の本能が強いからだと言われています。

また、犬の場合、狩りをしたときに、一度に食べきれない量であれば、後で食べるために穴を掘って、獲物を隠していました。

この穴を掘って隠すという行動が、今でも犬の習性として残っており、食べ物や宝物を自分のお気に入りの場所に持ち帰って、隠すのです。

この収集癖は、人間よりも野生に近い犬の方がより強く、すべての犬で大切なものを収集する癖があります。

収集癖は遊びのひとつという説

ペットボトル犬は遊びのひとつとして、物を収集する癖があるようです。

飼い主にとってはガラクタと思えるようなものであっても、当の犬にとってはとても大切なものなのです。そうでなければ、犬はガラクタを集めたりはしません。

これは、人間のコレクターでも同じなのですが、他の人から見れば明らかに何の価値もないものであっても、集めている人にとっては、非常に価値のある物なのです。

犬の場合でも、変わったものを収集する子も多いみたいですが、それはその子にとっては何だか気になるものであったり、宝物であったり、することが多いのです。

犬でよくあるのは、お気に入りの玩具、飼い主のニオイが残っている靴下や靴、小さな人形などをコレクションしている子が多いようです。

「もなか」の場合、なぜかペットボトルなのですが、なぜ固執するのか、思い当たる節がひとつあります。

それは、昔々、ペットボトルにおやつを入れ、おもちゃとして遊んでいたことがありました。

《参考記事》 ペットボトルが犬の簡単玩具に早変わり - 早食い防止に

もしかしたら、このことを覚えており、今でもペットボトルはおもちゃだと思っているのかもしれません。

他にも「もなか」は鉛筆や消しゴム、靴下が大好きでした。

昔は、子供たちが机の上に放置していたものを、「もなか」に奪われてよくボロボロにされていました。

愛犬に大切なものを取られそうになったとき

犬そもそも、大切なものを犬が持って行けるところに置かないことが一番です。

ただ、犬の場合、ちょっと気を許した隙にさっと持っていくこともよくあります。

大切なものを愛犬に持って行かれそうになったときには、頭ごなしに叱ったり、無理に取り返そうしないことです。小さいものなどは無理に取り返そうとすると、飲み込んでしまい、危険な場合もあります。

別に犬は悪気があってやっている訳ではありません。無理に取り返そうとはせず、おやつやおもちゃで気をそらしたりしてその隙にうまく取り返しましょう。

あと、「もなか」の場合、よくやるのですが、遊んでほしい時、忙しくてしばらく無視していると、こちらの気を引くためにわざと、洗濯物を靴下を持っていこうとしたりします。

そんなときは、犬も欲求不満になっているので、いっぱい遊んであげることが大切です。

まとめ

犬は色んなものを収集します。

昔から、漫画などで犬が片方の靴だけを大量に庭に隠していたなど、本当かなということが描かれていましたが、「もなか」を見ていると、あるかなと思います。

犬の場合、時には何か所にも分けて隠していることあるので、ときどきはこっそりと隠し場所を観察しておいた方がよいです。

中には、犬にとって危険なものが混ざっているかもしれません。

くれぐれも大切なものを愛犬に持って行かれないように、お気を付け下さい。