柴犬はしっぽの巻き方を気分で変えている?

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この前、「もなか」と散歩をしていて気になったのですが、しっぽの巻き方が左巻き(反時計回り)になっていました。

左巻き

普段はあまり、意識して見ていなかったのですが、どちらかというと、下の写真のように右に巻いている(時計まわり)ことが多いようです。

右巻き

しっぽも体も黒くてものすごく見難いですが、右巻きになってます。

柴犬の場合、しっぽの巻き方にも色々とあるみたいで、左巻き、右巻き、左2重巻、右2重巻、車巻、半巻、刺尾、太刀尾、薙刀尾、柳尾、などなど。。。。昭和の初期に日本犬を研究した人がいるみたいで、その人の本に15種類のしっぽの形が紹介されているそうです。

「もなか」の場合、左2重巻、もしくは、右2重巻みたいです。完全に2重にはなっていないのですが、なぜか2重巻だそうです。

その後、しばらく気を付けてみていたのですが、左右どちらの巻き方のときもあり、どうもその時々で巻き方を変えているようです。

不思議なのは、しっぽを持って伸ばしてみても、いつも直前の巻き方に戻るようです。しばらく同じ方向に巻いていると、巻き癖が付いてしまうようです。しっぽを巻くとき、「もなか」が意識的に同じ方向に巻いている感じです。

ブルブルっと体を振ったときに、しっぽも一回伸びるのですが、そのときしっぽの巻き方が突然変わることがあります。どちらに巻くかは、気分しだいな感じで、規則性はわかりませんでした。

しっぽ

「もなか」が子犬(2ヶ月)のときの写真です。子犬のときから巻き尾だったかなと、「もなか」が小さかったときの写真を探してみました。

まだしっぽが短いのか、巻き切れていませんが、一応、右巻きになっていました。

 

気分で巻く方向が決まるのか、しっぽが疲れたら適当に巻き方を変えているのか、興奮したら変わるのか、などよくわかりません。しばらく「もなか」のしっぽを観察してみたいと思います。