どうも最近「もなか」の食欲がありません。
ここしばらく朝が忙しくて、ドッグフードで簡単にすませることが多かったのですが、少し食べ残していることがあります。
特に昨日は3分の1も残しており、食いしん坊の「もなか」にしてはとてもめずらしいことです。
ただ、しばらくすると、また食べ始め、完食はするので食欲が完全にないわけではなさそうです。
特にこの「犬心」というドッグフードは食べづらいようで、良く噛んでいるためか、食べるのに時間もかかります。そのため、ときたま残すことがあります。。。
《参考記事》 「犬心」はダイエットにも最適なドッグフード
まあ、「もなか」の場合、どんなドッグフードでも同じものを連続で与えていると、嫌になるみたいですが。
ただ、今回は、大好きな「おじや」でさえ、がっつくような感じはなく、いつもならご飯を用意していると賢くおすわりをして待っているのですが、ダラけた感じでペタンコのままということが多いです。
食べ方もダラダラとした感じなので、ほんとうに食欲がないみたいです。
それでも、おやつはしっかりおねだりしたり、人がパンを食べていると催促してくるので、それほど体調が悪いということもなさそうです。
毛づやもよく、特に病気しているようではないですが、ちょっと心配です。
愛犬の食欲がないとき、その原因は色々と考えられます。ただ、普段から愛犬をよく観察していても、その原因がはっきりしないことが多いものです。
ざっと、考えられる要因には次のようなものがあります。
- 病気による食欲不振 これが一番心配です。極端に食べない、嘔吐するような場合には、すぐに病院に行きましょう。また、歯周病などで歯が悪くなっても食欲は落ちます。
- ストレス 犬はストレスに弱く、ちょっとしたことでも食欲不振になってしまいます。普段と違いに注意してみてください。
- 夏バテ 犬は暑さにとても弱い動物です。夏場には熱中症とまではいかなくても元気がなく、食欲が落ちることが多いです。
- 高齢によるもの 高齢になると人と同じく、運動量や基礎代謝が落ちてきます。また、消化器官も弱ってくるため、食欲不振になりやすいです。
- おやつの与えすぎ これは肥満の原因にもなるので、注意しましょう。
まとめ
この春は急に暑くなったこともあり、早くも夏バテになったのかもしれません。ここしばらくはちょっと元気がないのも気になります。
「もなか」も、もう7歳なので、シニアとして体調には気を付けないといけないです。
それにしても、この春は急に暑くなったと思ったら、すぐに冬に逆戻りしたりと、気温の変化がとても激しく、私の周りでも体調を崩している人も多かったです。
犬も例外ではないのでしょう。
こんなときは、いつも、鶏レバーに頼っています。
《参考記事》愛犬の元気がないなと感じたら、レバーで栄養不足を改善
鶏レバーは「もなか」も大好きで、これを入れると、ごはんの食いつきが違います。冷凍ものを常備しており、たまに「おじや」に少し混ぜてあげてます。
また、犬の場合、ご飯の食いつきが悪いときは、温かいものをちょっとトッピングするだけでもかなり効果があります。
《参考記事》犬がご飯を食べないとき、食いつきを良くするポイントとは
今日は朝からよく晴れて、「もなか」も日課の日光浴を庭で楽しんでおりました。
今年のゴールデンウィーク前半は雨ばかりでしたが、後半は天気がよくなるそうで、昼間は25℃以上の夏日になりそうです。
毎年のことですが、暑さに体が慣れていないこの時期は特に熱中症には要注意なので、要注意です。
《参考記事》 愛犬の熱中症にご注意!-統計データから分かる予防対策