毎年恒例の混合ワクチン接種で今年もビビりまくりの「もなか」でした

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もなか

昨日、毎年恒例、春のワクチン接種に行ってきました。

昔は、3月に混合ワクチン、4月に狂犬病の予防接種に行っていたのですが、いつの頃か、逆転し、最近では5月に混合ワクチンとフィラリアのお薬をもらいに行く感じになっています。

今年は異常に暑いこともあって、既に蚊が飛び始めているので、そろそろフィラリアのお薬を飲まさないとダメです。

ただ、病院が予約制になったため、中々行けず、この時期になってしまいました。

ちょうど下の子も家にいたので、嫁と娘と家族3人で「もなか」を動物病院に連れて行ってきました。

病院の駐車場に着くなり、危険を察知したのか、いつものごとく「もなか」が震え初め、逃げ出そうと必死になってました。

さすがに「もなか」もシニアになったので、昔ほどの激しい抵抗はしなくなりましたが、この超ビビリな性格は年寄りになっても直りませんね。診療台に上げられてもずっと震えているので、いつも、看護師さんに笑われています。。。

混合ワクチン接種がズレ気味

4月の狂犬病予防は、町の集団接種で近くの公園に来る日が決まっているので、忘れないのですが、混合ワクチンは毎年ズレがちです。

しかも、混合ワクチン=>狂犬病予防までは1ヶ月も期間を空けないとダメなので、タイミングを逃すとどうしても5月にずれ込んでしまいます。

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マダニ予防薬はいつも迷います

去年はマダニがやたらと発生していたこともあり、初めて、マダニ予防のコンフォティスを1錠だけもらいました。今年は別のお薬であるネクスガードを1錠だけもらっておきました。

毎年、病院に行くと、マダニ予防薬を進められており、去年までは頑なに断っていたのですが、最近はちょっと迷走気味です。

マダニ予防のお薬には、それなりの副作用もあるため、安易に使いたくはないのですが、実際に「もなか」に付いているマダニを発見すると、迷ってしまいます。

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この辺りは山の麓で、野原もそこそこ多く、比較的マダニが多そうな地域です。

実際、家でも「もなか」に付いていたマダニを3,4回は発見しており、1回は完全に吸血されていました。

そのたびごとに大騒ぎして、マダニ駆除をやっているのですが、結構、気持ち悪いものです。

また、ダニを媒介する怖い病気(犬バベシア症やSFTSなど)が多いことも確かで、安全に予防できるならそれに越したことはないです。

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ということもあり、この5,6月は一番マダニが多いので、とりあえず、1錠だけもらって様子見します。

「もなか」の体重が11kgを突破!

診察の最初に、体重を量ってもらったのですが、なんと、初めて11kgの大台に乗ってました。

理想体重が9kg前半ということを考えると、かなりの重量オーバーです。

去年も同じように体重を指摘され、しばらくダイエットしていたのですが、また太ってきました。一時期は、10.3、10.4kgあたりまで落ちていたのですが。。。

原因は明らかで、「おやつ」の食べ過ぎです。特に最近は散歩も短めだったのがいけなかったようです。

また、気合を入れてダイエット開始します。

病院の料金明細

以下になりました。

  • 再診料:500円
  • 8種混合ワクチン接種:6,000円(会員価格)
  • フィラリアのお薬:7,350円(1,050円/錠 x 7錠)
  • ネクスガード:1,700円(1錠)
  • 合計:15,762円(会員価格10%引き、消費税8%)

ペットショップに併設されている動物病院ということもあり、ペットショップで購入したワンちゃんの場合、10%引きとなります。それでも、1万5千円と結構、いいお値段になります。

ネクスガードは11kgオーバーサイズ用で若干高めのものです。体重が増えれると微妙にこんなところでお金がかかります。。。

まとめ

昨日、混合ワクチンを接種したこともあり、一日、「もなか」の様子を観察していたのですが、特に変わりなく、食欲も旺盛でした。

毎年、診察のときに軽く、検診してもらうのですが、毛づやもよく、歯に歯石も付いていないので、いい状態ですと言ってもらいました。

「もなか」も7歳になり、そろそろ病気も心配の齢になってきましたが、今の所は体重以外に問題ないみたいです。

さっき、マダニ予防のネクスガードを「もなか」に与えたところで、今の所は特に変わりありません。今日、一日、様子を見てみます。