春と言えば、注射と花粉症の季節。「もなか」は今年もビビりまくるでしょう。

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今日、散歩に行くと、梅の花が満開になっていました。見事に咲いていたので、記念に写真取ってきました。

気候も温かくなり、犬の散歩にはとても気持ちがいい季節です。

また、日向ぼっこが大好きな「もなか」にとっては、最高の季節になりました。

《参考記事》 犬にとっても日光浴は大切 - 朝日でホルモンバランスを調整

春は犬の花粉症にご注意

ただ、いつものごとく、この季節はスギ花粉がまっさかりで、ちょっと外に出るだけで目が痒くなります。

しかも、うちは山のふもとにあるので、周りをスギに囲まれている状態です。

これでも昔に比べれば、花粉症の症状はかなりマシになりました。花粉症もある一定の限界を超えると、逆に治るような気がします。減感療法というやつです。

7,8年前はかなりピークでちょっと外に出るだけでも、鼻水がすごかったです。

それでも、マスク以外は特に何も対策せずに放置していると、最近では段々とマシになり、去年、今年はちょっと目が痒くなるぐらいで済んでいます。

 

「もなか」もアレルギー体質な割には、スギ花粉にはまったく平気みたいです。この時期、散歩に行っても特に何もありません。

それどころか、ポカポカした陽気が大好きで、放って置くと1時間以上も散歩につき合わされます。

「もなか」の場合は、どちらというと、イネ科の花粉に敏感な気がしています。

《参考記事》 春の散歩道で見つけた野の草花-イネ科の花粉にはご注意を

ちょっと調べてみると、犬の場合には、スギ・ヒノキよりイネ科の花粉症が多いという、獣医さんのブログがありました。

《参考》 藤本院長コラム 犬の花粉症、原因と正しい対策

実際、「もなか」の場合もそうなので、イネ科の花粉に敏感なワンちゃんが多いのでしょう。

症状としては、

  • 目のかゆみ
  • 皮膚のかゆみ
  • くしゃみ、はなみず

などがあるそうです。まさにどんぴしゃりです。

人間と違って、皮膚が痒くなるのは、犬独特なようです。アトピー体質な「もなか」の場合には、特に要注意です。

もし、愛犬がそんな症状が出た場合には、無理をさせず、花粉対策してあげましょう。

春は注射の季節

毎年、春には狂犬病予防の注射があります。

去年も同じようなことを書いた記憶があったので、検索してみると、去年は4月の後半に予防注射したみたいです。

《参考記事》 狂犬病予防接種に行ってきました-もなかのビビりっぷりにびっくりです

 

また、いつも春には、掛かりつけの病院で混合ワクチン注射をしてもらっているのですが、狂犬病予防と同じ時期にはできません。

混合ワクチンを注射してから、狂犬病予防接種には一か月間は空けないといけないです。

《参考記事》 混合ワクチンと狂犬病予防はどのぐらいの間隔を空けたら良いのか

そのため、そろそろ混合ワクチン摂取しないといけません。

注射が大嫌いな「もなか」にとっては、フィラリア検査、混合ワクチン、狂犬病予防注射と、注射が3連続も続くので、大変な時期でもあります。