メリット&デメリットペット保険各社の保険プランを見ていると、すべて掛け捨ての保険となっております。それも、1年契約のものばかりで、毎年契約更新する必要があります。

人の保険の場合は、掛け捨てのものも多いのですが、生命保険などでは積立方式となっています。

なぜ、ペット保険は掛け捨てばかりなのでしょうか?掛け捨てのメリットとは何なんでしょうか?

掛け捨ての保険のメリット、デメリットとは

一般的に掛け捨ての保険のデメリットとは、補償期間中に保険を使わないと、折角かけた保険料が丸々ムダになってしまうことです。

ただ、掛け捨ての分、月々の保険料が安く抑えられているというメリットがあります。

では、積立方式の保険金の方がよいかというと、これはこれで、月額の保険料がかなり跳ね上がることになります。一般的なペット保険の場合、安いもので数百円/月、通常で2~5千円/月程度なのですが、これが積立の保険となると、1万円/月以上となるかもしれません。

ペット保険の場合、そこまで高額の保険料にしてしまうと、そもそも保険に入る敷居がかなり上がることになり、敬遠されそうです。

また、万が一の死亡時にかかる費用を考えても、ペットの場合では、人と違ってお葬式費用(埋葬費用)は数万円程度です。ペット保険を積立形式にする意味があまりないのだと思います。

ペット保険が1年ごとの契約になっている理由とは

それは、ペット保険業界では少額短期保険業者として登録している会社がほとんどだからです。

そもそも、ペット保険会社の業態には、損害保険会社と少額短期保険会社の2つがあります。比較的規模が大きな会社が損害保険会社として登録されており、規模が小さい会社が少額短期保険会社となります。

少額短期保険会社とは、小規模な事業規模で、その名のとおり少額の保険金だけを短期(通常は1年、損害保険は2年)で扱う会社のことです。

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このように、少額短期保険会社では基本的に1年単位での保険しか取り扱うことができません。そのため、ペット保険の契約も1年単位となっているのです。

ただ、アニコムやアイペットなど大手は損害会社として登録されているため、基本的には長期の保険も取り扱うことができると思うのですが、なぜか未だに1年ごとの更新となっています。

おそらく、1年ごとの更新の際に、保険料を値上げしたり、免責事項の改定などをやり易いように1年契約としているのだと思います。実際、アニコムでは数年前に、それまで制限がなかった使用回数を、急に年20回までと制限を行って、大揉めになっていました。

まとめ

前にも書いたのですが、ペット保険の場合、万が一に備えて子犬の時から保険に入るべきか、それともその分を毎月貯金しておくか、とても悩むところです。

《参考記事》 ペット保険は必要?-入るべきか、それとも貯金した方がよいのか

正直なところ、愛犬が病気になったとき、ポンと数十万をすぐに用意できる人は、ペット保険に入らなくても良い気がしております。それは、ペット保険に子犬の時から真面目に入っていた場合には、生涯で支払う保険料が少なくとも50~60万円(50%補償の場合)にもなるからです。

《参考記事》 ペット保険は生涯で支払うトータル保険料で比較すべき

それだけのお金があれば、わざわざペット保険に加入しなくても、2、3回は手術できそうな金額です。

保険料として、それだけ支払って、実際にはいったいいくら戻ってくることか。。。。

特に50%補償の場合には、医療費の半分しか補償してくれないため、ペットに100万円以上の治療費がかかって、初めて元が取れる算段です。

こんなことを考えていると、「もなか」の場合、もっと年を取ってからペット保険に入った方がよいかと、ずっと、保留にしたままになっています。

特に、「もなか」がとても健康で、今のところ、病院に行くのは予防注射とフィラリアのお薬を貰うときだけなので、特にそう思ってしまいます。。。。

 

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