毎回恒例となった「もなか」のヒートがまた始まりました。
ただ、今回はヒートが始まったあと、ほとんど出血がないままに前期発情が終わってしまい、なんだか拍子抜けな感じでした。
そのため、いつが発情期が分からなかったまま、最近、やっと落ち着いてきました。
最初の出血からは3週間ほど経ったので、たぶん、今回のヒートも無事に終わりそうです。
今回はごく普通な感じのヒートで、いつもと同じような状態でした。
- 常にマウンティングしようと狙っている。
- やたらと散歩に行きたがり、ソワソワと落ち着きがない。
- 散歩が長い。
- なぜかちょっと便秘気味。
このブログでも毎回、「もなか」がヒートになるたびにネタにしてきたので、そろそろ書くことも無くなってきたのですが、まだひとつありました。
それは、犬のヒートは何歳ごろまで続くのか?です。
「もなか」も6歳になり、人の年齢に換算すると40代となります。いつまでヒートが続くのかと前から気にはなっていました。
そこで調べてみたところ、なんと、犬には閉経というものがなく、基本的にヒートはおばあちゃんになってもずっと続くそうです。これは知りませんでした。
ただし、高齢になってくると、ヒートの間隔が不定期になったり、出血が少なくなったりして、ヒートになっていることに気づき難くなる場合もあるようです。また、ヒートは生涯続くのですが、7、8歳ぐらいになると妊娠はし難くなるようです。
「もなか」も今回、出血が少なかったので、そろそろ高齢ってことなのでしょうか。。。
それにしても、犬は高齢になってもなぜずっとヒートがあるのでしょうか?
そもそも高齢で妊娠できないなら、ヒートになる必然性もないと思うのですが、まだまだワンちゃんには不思議がいっぱいです。
まとめ
「もなか」の前回ヒートは去年の10月頃でした。ということは、今回は約8ヶ月ぐらいの間隔でした。
だいたいいつも7,8ヶ月間隔なので、今回は平均的な感じです。
それにしても、「もなか」はヒートになると、どうしてもマウンティングがしたくなるらしく、みんなにしつこい!と怒られていました。。。ただ、私には怒られるのが分かっているので、よっぽどじゃないとマウンティングしてきません。「もなか」もかなり人を見ています。
もう、6年も「もなか」を飼っているので、雌犬の発情期にもだいぶと慣れてきましたが、やはり大変ですね。
特にオス犬を刺激しないように、庭に出すのを控えたり、散歩の時間にも気を付けないといけないのがいつも面倒です。
不妊手術しないと決めたので、これも仕方がないです。
このブログで「ヒート」記事を書くのも5回目となります。毎回、気になったことや調べたことを書いていたので、よかったら読んでみて下さい。
《参考記事》 雌犬の生理の対応方法-ヒート時には雄犬にご注意 (2015年12月)
《参考記事》 犬のマウンティングは本当に止めさせるべきなのか?(2016年8月)
《参考記事》 ヒートのたびに結構面倒なのですが、それだけの理由で避妊手術はしない方がよいです(2017年3月)
《参考記事》 恒例の「もなか」のヒートが始まりました-今回は何だか穏やかな感じ(2017年10月)