愛犬の歯石取りはいかが、ガリガリが病みつきになりそうです

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今日は久しぶりに「もなか」のグルーミングとして、肉球まわりの毛の手入れと爪切り、そして、歯石取りをやりました。

歯石取りは前回、やってからまだ半年ちょっとぐらいなのですが、見てのとおり少し黄ばんできておりました。ちょっと、歯磨きをサボるとダメですね。

最近では、「もなか」の歯磨きは週末の土、日だけという状態でした。私が散歩に連れて行った後は、足ふきのついでに必ず歯磨きをしているのですが、普段の歯磨きはサボり気味でした。

それでも、「もなか」も歯磨きにかなり慣れてきて、とてもうまくできるようなってきました。昔みたいに歯ブラシに食いつくこともないです。

一応、歯磨き時間も3、4分はかけてじっくりとするようにしており、できるだけ歯の裏まで磨くようにしています。(まだ、裏側は「もなか」が嫌がるのですが。。。)

それでも、やはり週2回だけでは歯石は付くんですね。。。やはり、毎日しないとダメなのか。。。

こんな感じで、上顎第四前臼歯(上の大きな臼歯)のところが黄ばんでいるのがよくわかります。犬の歯は本来、真っ白で色が付いて見えるのは歯石だそうです。

これでも、一昨年の状態からすると、かなりマシです。ただ、これを放っておくと歯槽膿漏になって、大変なことになります。

「もなか」の歯石取りにチャレンジ

ということで、今回も、「もなか」の歯石取りにチャレンジです。

「もなか」は歯石取り中もすごく大人しいです。そのため、歯石取りといってもそれほど苦労することはないです。

たぶん、こんなに大人しいワンちゃんはあまりいないでしょう。

ただ、スケーリングがとても鋭利なため、動くと危ないので、いつも又の間に「もなか」を挟んで固定してやっています。

この姿勢になると、「もなか」も観念して、ほとんど動かなくなります。むしろ、歯をガリガリしてもらって、気持ちよさそうにうっとりしている時さえあります。

ただ、歯石取りが長引くと、さすがに嫌になってきたのか、足をつぱって来たりして、抵抗してました。

歯石取りは太陽の下が一番です

私も歯石取りにだいぶと慣れてきたので、今回は大胆にガリガリとやってました。ただ、部屋の明かりだとやはり歯石が良く見えないため、今回も途中から庭に出てやってました。

日の光のもとだと、歯石がはっきりと見え、歯石取りがとてもやり易いです。

ガリガリと歯石がうまく取れていくときは、結構、快感で、病みつきになりそうです。ただ、歯茎のところの歯石を取るのは難しく、いつも緊張します。

今回も、ちょっと手が滑ってしまい、出血が。。。幸い、ちょっとだけで「もなか」も全く気にしていないようでした。

一応、スケーリングを当てる方向を歯茎に向けないように気を付けているのですが、ちょっと調子に乗ると危ないです。

 

という感じでガリガリとやった、今回の成果はこちらです。

かなりうまくできてませんか?(と自己満足しています)

写真を見てもらうとわかると思いますが、今回はかなりきれいに取れています。(見えているところだけですが。。。)

ただ、下あごの臼歯は隠れてしまっており、歯を大きく開けてくれないとスケーリングできません。「もなか」に何かを噛ませてやる必要があるのですが、適当なものがなかったので、今回は断念しました。

 

今回の成果は、私が犬の歯石取りにかなり慣れてきたのもあるのですが、「もなか」がじっとしてくれているのが大きいです。

普通のワンちゃんはこんなに大人しくしてくれないです。(たぶん)

まとめ

どうでしょうか。愛犬の歯石取りもかなり上手になってきました。この調子で、たまに歯石取りをやっていこうかと思っています。

 

あと、歯石対策として、前回、歯磨き粉を兼ねて「リデンタ」という商品を購入し、ずっと愛用してました。それが、そろそろ無くなりそうです。

「リデンタ」もそれなりに歯石に効果がありそうで、このままリピートしてもいいのですが、下記も評判が良いのでちょっと迷っています。

ただ、こっちのDr.YUJIRO はセットで購入すると、結構お高いです。うーーん。。。

 

それ以外にも犬の歯石取り商品は色んなものがあるので、下記の記事を参考にしてください。

《参考》 愛犬の歯石が気になったとき、お家でもできる歯石取りの方法とは

 

「もなか」の歯石取り記事については、前回、前々回の記事もあるので、よかったらどうぞ。

《参考記事》 「もなか」の歯石取り、一年後の再チャレンジです

《参考記事》 自宅での犬の歯石取り-実際にやってみた成果をご報告